2018年3月1日木曜日

2月18日(日) 横浜市放課後事業合同ドッジボール決勝大会


他のチーム、強そうだなぁ…
横浜市放課後事業合同ドッジボール大会とは、ドッジボールを通じて横浜市のキッズクラブ、はまっ子、放課後ふれあいスクールの子どもたちがお互いに交流を図ることを目的とした大会です。

笑顔で頑張ります!
東戸塚小キッズクラブの子どもたちも普段のドッジボールプログラムで一生懸命練習をし、12月に行われた戸塚区の予選大会を低学年・高学年ともに全勝で勝ち抜き、戸塚区の代表として横浜市文化体育館で行われる決勝大会に参加しました。

広い会場とたくさんの人に緊張した表情を浮かべつつも、やる気に満ちた子どもたちの様子が伺えました。

試合では、対戦チームのパワーとスピードに圧倒される場面もありましたが、練習で取り組んだパス回しや、ボールを取りこぼさないなど、練習の成果が見受けられる場面もありました。

普段ひょうきんな態度の子どもたちもこの日ばかりは真剣な姿勢で試合に取り組んでいました。

ボールを当てて「よっしゃあ~!!」
また、試合の待ち時間には他のクラブの子どもたちと仲良くなったり、自分たちと対戦したチームが試合に臨む際は「頑張ってねー!!」と声をかけ、「東戸塚小キッズクラブの子から『がんばれ』と応援されたよ。嬉しいね」と言われたり、他校の子どもたちとの交流がしっかりと図れました。

結果は低学年が121分け、高学年は13敗という成績でしたが、ドッジボールの練習のためだけにキッズクラブに来たり、出場メンバーが足りないという状況から子どもたち同士で声を掛け合って仲間を増やしたり、練習にあまり参加していないお友達に「一緒に行こうよ」と誘ったり、子どもたち自身の行動から大会に向けてのやる気が伝わってきました。
東戸塚小キッズ、頑張りました☆

また、負けた時には涙を流した子もおり、その子がどれだけ本気で取り組んでいたかが伝わりました。
普段のドッジボールプログラムは楽しく和気あいあいとプレイしていますが、来年大会を目指す際には、よりしっかりと練習に取り組み、全員が自信を持って大会に臨めるようにしたいです。