2018年3月10日土曜日

3月3日(土) フラ体験教室


お手本を見て踊っています
33日(土)に戸塚地域で「フラ」の教室を開いている方をお招きして体験教室を行いました。

ハワイの伝統芸能である「フラ」、古代において神にささげられたダンスにはしぐさのひとつひとつに意味があるのだそうです。

ステップも覚えられました
最初は緊張でこわばっていた体も、仕草の意味を教えていただき、足の運びや手の動きを合わせていくうちにだんだんほぐれていきました。

生花でできた手作りの髪飾りをいただきました。
ニッコリ笑顔でポーズ♪
最後は「パイナップルプリンセス」の曲に合わせてみんなで踊りました。
 
ダンスはみんな大好き!講師の方に言われた笑顔もたくさん見られました。
 
 

2018年3月9日金曜日

2月28日(水) ピンクシャツデー


いじめのお話にみんな真剣な顔つきになりました
ピンクシャツデーとは、カナダであった実際のお話がきっかけとなり、2月の最終水曜日に設けられた、いじめについて考える日のことです。

ピンクのものを身に着け、いじめ反対の意思を示す運動が各地で行われており、この日東戸塚小キッズの子どもたちもいじめについて考える機会を持ちました。

こんな物語が実際にあったんだね
ピンクシャツデーを迎える前に、今回の運動のきっかけとなったお話を紙芝居で話しました。子どもたちは真剣なまなざしで静かにお話を聞き、お話しを聞いたあとは数人のお友達が手を挙げて「ピンクの色は別に男の子の色・女の子の色と決められているわけじゃないから着ていても変じゃないと思う」「誰かがいじめられていたら一緒にやめてって言ってあげたい」といったような感想を言ってくれました。
たくさんの言葉が集まりました

それからピンクシャツデー当日まで、人から言われたら「嬉しい言葉」と「悲しい言葉」それぞれをカードに書いてもらい、それらを掲示しました。

「嬉しい言葉」には「ありがとう」「大丈夫だよ」「大好き」といった言葉が見られ、多くの子どもたちがカードを書き、掲示された言葉を見て、落ち込んでいるお友達がいたらどういった言葉をかけられたら嬉しくなるか、自分はお友達を悲しくさせるような言葉を投げかけていないか、考える機会になりました。

ピンクのものを身に着けて「いじめ反対!」
ピンクシャツデー当日にはピンクの服を着ているお友達やピンクのハンカチ・筆箱などを持ってきているお友達が多くみられました。全てのいじめ問題の解決は難しいものがありますが、こういった小さなことからいじめの芽を摘み、いじめについて考え、いつか世界からいじめがなくなればと願っています。
 
 
 

2018年3月1日木曜日

2月クッキングプログラム「スコーン作り」


材料はうまく混ざったかな?
2月のクッキングは、イギリスのティータイムにいただくお菓子として有名な「スコーン」を作りました。

まずは、生地の材料を合わせて袋に入れ、みんなでこねていきます。こね終わったらビニール袋を切り開き、生地を整えていきます。

素敵なスコーンの出来上がりです♪
じょうずに生地を切り分けてオーブンに入れ、焼き上がりを待ちました。スコーンを焼いているときは「さっきより表面が固くなっているみたい!」「いい匂いがしてきた~」と調理過程でのスコーンの変化に気が付くことができました。

ペロリ!ごちそうさまでした!
また、「スコーンってどんな味なの?」「早く食べたい!」と食べるのをわくわくしている様子が伺えました。

焼きあがったスコーンにホイップクリームとイチゴジャムを添えて完成です。簡単なのにまるでケーキのようなお菓子を子どもたちはみんなおいしそうに頬張っていました。お家でも簡単にできるので、次はぜひお家の方と一緒に作ってみてくださいね!
 
 

2月18日(日) 横浜市放課後事業合同ドッジボール決勝大会


他のチーム、強そうだなぁ…
横浜市放課後事業合同ドッジボール大会とは、ドッジボールを通じて横浜市のキッズクラブ、はまっ子、放課後ふれあいスクールの子どもたちがお互いに交流を図ることを目的とした大会です。

笑顔で頑張ります!
東戸塚小キッズクラブの子どもたちも普段のドッジボールプログラムで一生懸命練習をし、12月に行われた戸塚区の予選大会を低学年・高学年ともに全勝で勝ち抜き、戸塚区の代表として横浜市文化体育館で行われる決勝大会に参加しました。

広い会場とたくさんの人に緊張した表情を浮かべつつも、やる気に満ちた子どもたちの様子が伺えました。

試合では、対戦チームのパワーとスピードに圧倒される場面もありましたが、練習で取り組んだパス回しや、ボールを取りこぼさないなど、練習の成果が見受けられる場面もありました。

普段ひょうきんな態度の子どもたちもこの日ばかりは真剣な姿勢で試合に取り組んでいました。

ボールを当てて「よっしゃあ~!!」
また、試合の待ち時間には他のクラブの子どもたちと仲良くなったり、自分たちと対戦したチームが試合に臨む際は「頑張ってねー!!」と声をかけ、「東戸塚小キッズクラブの子から『がんばれ』と応援されたよ。嬉しいね」と言われたり、他校の子どもたちとの交流がしっかりと図れました。

結果は低学年が121分け、高学年は13敗という成績でしたが、ドッジボールの練習のためだけにキッズクラブに来たり、出場メンバーが足りないという状況から子どもたち同士で声を掛け合って仲間を増やしたり、練習にあまり参加していないお友達に「一緒に行こうよ」と誘ったり、子どもたち自身の行動から大会に向けてのやる気が伝わってきました。
東戸塚小キッズ、頑張りました☆

また、負けた時には涙を流した子もおり、その子がどれだけ本気で取り組んでいたかが伝わりました。
普段のドッジボールプログラムは楽しく和気あいあいとプレイしていますが、来年大会を目指す際には、よりしっかりと練習に取り組み、全員が自信を持って大会に臨めるようにしたいです。