2017年8月16日水曜日

8月8日(火)子ども科学教室「宇宙」



宇宙クイズ、分かるかな?
夏休み中の特別プログラムとして、かながわ子ども教室の方々を講師にお呼びして子ども科学教室を実施しました。

今回のテーマは「宇宙」です。日食・月食の仕組み、宇宙や宇宙ステーションでの暮らし、ロケットの速さや重力・引力の不思議、恐竜と隕石の関係など難しいこともたくさんありましたが、分かりやすくお話してくださいました。


動きを止めると水が落ちてきます
「宇宙ステーションにくっついている黒い板は何でしょう?」「なぜロケットは速く飛ばないといけないのでしょう?」「どうして地球の反対側の人たちはさかさまになっても宇宙に落っこちないのでしょう?」など難しい質問にも子ども達は積極的に手を挙げて答えていました。

太陽系の覚え方は歌みたいだったね!

「金環日食の黒い影は何の影かな?」という質問には「雲!」「宇宙!」という答えがある中で、「月!」ときちんと正解を知っているお子さんもおり、講師の方も驚かれていました。

また、水が入ったバケツを講師の方が振り回して遠心力についての実験をしてくださり、子ども達は水に見立てた飾りが落ちてこないようにバケツを振り回し、遠心力の仕組みを知ることができました。

プレゼントをもらって嬉しかったよ☆
最後には銀河やスペースシャトルなどといった宇宙に関する写真のプレゼントがあり、子ども達は大喜びでした。

今回、遠い宇宙のことについて学びましたが、地球にいても身近に宇宙を感じられることもたくさん学んだので、今後もしっかり覚えておきたいですね!