2020年2月15日土曜日

2月13日(木) ドッジボール教室


224(月・祝)の横浜市放課後事業合同ドッジボール大会に向けた、本番直前特別ドッジボール教室を開催しました。11月の練習会に引き続き、今回も青山学院大学ドッジボールクラブの皆さまにご協力頂き、実践的な指導をしていただきました。

低学年は、苦手とするフォーメーションを長い時間をかけて徹底的に練習しました。どうしてもフォーメーションが崩れてしまうところを、一回一回動きを止めて自分たちがどうなっているかを確認します。「隣の人と間が空いちゃってるよ」「端っこの人が下がるのが遅いよ」と子どもたち同士でフォーメーションの崩れに気が付けるようになり、自然と注意し合える雰囲気になりました。

注意されたことを意識していこう

高学年は、実践に近い形で練習を行い、想定される試合運びからどのようにパスを回すか、内野が動けばよいのか、アタックを打てばよいのかを指導していただきました。また、個人のクセも指摘していただき、子どもたちも直そうと意識している姿も見えました。

良いアタックが打てているぞ!

「声をしっかり出して、盛り上げていくこと」の大切さを教わった子どもたちは、大きな声でパスカウントしたり、仲間に指示を出したりして、大変盛り上がりました。何度も何度もアタック・キャッチを繰り返し、終盤にはへとへとになって床に倒れているお友達もいましたが、そんな時でも大きな声を出して気合いを入れることが大事です!

つ、つかれたぁ~!

総仕上げとして低学年・高学年に分かれてゲームを行いました。練習したことを実践しようとする場面が多くみられ、とても良い内容で練習試合をすることが出来ました。2回戦には低学年が高学年を追い上げるシーンもありましたが、高学年もプライドをかけて最後には勝利し、お互い「勝ちは譲れないぞ!」という姿勢を感じました。

とても熱い雰囲気の中、本番前最後のドッジボール教室を終えました。最後にこの1年間お世話になったお兄さんたちに決勝大会への招待状を送りました。自分が頑張ることなどをカードに書きました。
みんなの決意が書かれた招待状です☆

教えていただいた技や姿勢、言葉を胸に、決勝大会ではしっかり自分たちの力を出し切っていきたいと思います。

本番は頑張る姿を見せたいね!!

東戸塚小キッズクラブ 藤村