2019年2月13日水曜日

2月11日(月・祝) 横浜市放課後事業合同ドッジボール決勝大会


1年を通して取り組んできたドッジボールの練習の成果を見せる時が、ついにやってきました。当日は雪の降る寒い中での大会でしたが、子どもたちは「絶対に勝ちたい!」と熱い想いを持って大会に臨みました。広い会場や観客席の盛り上がり、強そうな他クラブの子どもたちを見て緊張している様子でしたが、コートに入ると円陣を組んでやる気満々で挑みました。
真剣に高学年の試合を見守る低学年
低学年は初めて決勝大会に出場するお友達が多く、かなり緊張している様子でした。試合中は思わぬ方向にボールが行ってしまったり、取れそうなボールが取れずアウトになってしまったり、最終的に44敗という悔しい結果となってしまいました。しかし、4戦中2戦は内野に残った人数の相手との差がたったの1人で、この差で負けてしまったので本当に惜しかったですし、子どもたちも悔しそうでした。

緊張しているのかな?
高学年はまずは1勝と良い滑り出しで、チームに勢いをもたらしました。鋭いパスやアタックを何本も投げ、活躍する高学年の姿は低学年の目をくぎ付けにしました。その後は強豪チームに圧倒されたり、逆転負けなどの試合もあったりと、413敗という結果となりました。もともと人数が足りない中で試合に挑みましたが、しっかり力を出せた部分もありましたし、普段と違う雰囲気の中、なかなか自分の持ち味を出せないこともあり、良い場面も惜しい場面が多々ありました。大会が終わった後は、「本当に悔しい。今度から毎日練習しようよ」という声があったり、茫然と他クラブの試合の様子を見ているお友達もいたりしました。

悔しい結果でしたが、今回の大会を通して、仲間と協力していくことの大切さや目標を持ちながら継続して練習していくことの重要さを学びました。また、他クラブとは試合を通して交流をしたり、活躍を見て試合運びを学んだり、実りの多い大会でした。来年は課題を克服して、まずは予選会を勝ち抜き、決勝大会で活躍できるよう練習していけたらと思います。
来年も頑張るぞ!!