8月3日から東戸塚小学校放課後キッズクラブではみんなで折り紙で鶴を折っています。
絵本の読み聞かせ、第2次世界大戦の話、8月6日(広島)、8月9日(長崎)に落とされた原爆の話、なぜ千羽鶴が広島に集まるようになったのか等、毎日お昼ご飯前の10分で平和について学ぶ時間を設けています。
戦争ってなに?から始まる1年生、自分の知っていることを教えてくれる高学年、それぞれ理解度は違えど返ってくる反応から平和であってほしいという思いが伝わってきました。
そんな中1人の子から「長崎には鶴を贈らないの?」と質問がありました。
広島にスポットが当たりがちですが、長崎でも同じような悲劇が起きたことを忘れてはいけないことに気づかされた一言でした。
全国のYMCAでの共有プロジェクト~折鶴を通して想いを繋げよう~平和週間プログラム2020を行っています。
1人1羽自分で折った鶴を持って写真を撮ろうというプログラムです。
1人1羽で終わらずにせっかくなら千羽完成させたいと言うことで東戸塚小学校放課後キッズクラブでは千羽鶴完成を目標にプログラムに参加することにしました。(1週間で既に1000近く集まっています)
みんな心を込めて1羽1羽丁寧に折ってくれています。
夏休みキッズクラブに来ないでおうちで過ごすお友だちもぜひおうちで鶴を折って学校が始まったらキッズクラブに持ってきてくれると嬉しいです。
~折鶴を通して想いを繋げよう~平和週間プログラム2020では写真を全国のYMCAのFacebookなどで共有させていただく場合がございます。写真の掲載NGの方はご連絡お願いいたします。
#はなれていてもつながっている
(東戸塚小学校放課後キッズクラブ 松村)