2018年10月30日火曜日

10月27日(土) 『戸塚おでかけ~東海道の旅~』


朝から雨が降り、開催が危ぶまれましたが、何とかお天気が回復しておでかけに行くことが出来ました。久しぶりのおでかけプログラムですが、今回は地元・戸塚に根付いた歴史を巡る旅に出かけました。多くの人々が行きかう街として栄えた戸塚にまつわる史跡を、東海道に沿って歩きながら巡りました。
しおりにはなんと書いてあるかな?

まずは、歌川広重の『東海道五十三次』の戸塚宿にも描かれている吉田大橋を渡り、次に身分の高い人達が旅の途中で宿泊した内田本陣跡・澤邊本陣跡を訪れました。
横浜市無形文化財に登録されている「お札まき」が毎年行われる八坂神社、「戸塚」の土地名の由来となった冨塚八幡宮を訪れ、自然豊かな柏尾川で休憩をしました。川でカモやサギを見つけた子どもたちは「あ!しおりで紹介されていた鳥だ!飛ぶところを見れたからラッキー!」と喜んでいました。

お弁当タイムは楽しいな♪
また、戸塚駅では集合写真を撮るために並びましたが、周りの人たちの迷惑にならないように5秒できちんと整列することが出来、素晴らしかったです。
東戸塚小の児童によって命名された矢部トンネルの丘公園では、青空の下、お弁当をみんなで食べることが出来ました。


学校に戻ってからは、お札まきゲームを行い、とても盛り上がりました。たくさん歩いて遊んだ後は、お楽しみのアイスクリームです!
地元の牧場・小野ファームさんの美味しいアイスクリームを子どもたちは満足そうに食べていました。
チーム対抗お札まきゲーム!
沢山頑張って歩いたご褒美です!










今回のお出かけでは、しおりに沿って史跡を巡り、リーダーのお話をきちんと聞いて、地元の歴史を知ることが出来ました。「ここ来たことがある!」「こんな場所があったんだね~」と子どもたちの反応は様々でしたが、けがや事故もなく、みんなで楽しい時間を持つことが出来て良かったです。今日覚えたこと、知ったことを忘れないでみんなの住む街「戸塚」を好きになれたらとっても素敵ですね♪
戸塚のマスコット・ウナシーの前でパシャリ☆